光済(こうさい)または光済号(こうさいごう、朝鮮語: 광제호)は、大韓帝国が1904年に竣工させた灯台見回り船・税関監視船である。韓国併合により日本の朝鮮総督府の下で引き続き運用された後、1930年には日本海軍に移管されて雑役船(曳船兼交通船)に類別された。太平洋戦争を生き延びたが、1947年に座礁事故で全損となった。