光明寺(こうみょうじ)は、兵庫県加東市光明寺にある高野山真言宗の寺院。山号は五峯山(ごぶさん)。本尊は十一面千手千眼観世音菩薩。「播磨高野」とも呼ばれる真言宗七十五名刹の一つ。創立者は法道とされる。観応の擾乱の光明寺合戦の舞台として知られる。新西国三十三箇所第28番札所。 新緑と紅葉の名所で「」に選定される連山(宿尾・明星が辻・経の尾・大岩・弥木場)であるの主峰頂上近くに本堂がある。光明寺合戦にまつわる史跡は本堂裏の本陣跡のほか、山内に数多く残る。