元津事件(もとつじけん)は、1974年9月8日から同年9月9日にかけて兵庫県朝来郡朝来町(現在の朝来市)岩津(通称元津)の路上で部落解放同盟員の集団が日本共産党の幹部たちを監禁し、暴行・脅迫を加えた事件。朝来事件とも呼ばれる。