『元和郡県志』(げんなぐんけんし)は、唐代の地理書。現存する唐の全国的な地誌としては、敦煌から発見された残巻を除くと唯一のものである。 宰相の李吉甫(り きっぽ、李徳裕の父)が撰述し、元和8年(813年)に憲宗に進上した。はじめの書名は『元和郡県図志』といい、47の鎮ごとに図が附属していたが、図は後に失われた。もと40巻(および目録2巻)で、うち34巻が現存する。

Property Value
dbo:abstract
  • 『元和郡県志』(げんなぐんけんし)は、唐代の地理書。現存する唐の全国的な地誌としては、敦煌から発見された残巻を除くと唯一のものである。 宰相の李吉甫(り きっぽ、李徳裕の父)が撰述し、元和8年(813年)に憲宗に進上した。はじめの書名は『元和郡県図志』といい、47の鎮ごとに図が附属していたが、図は後に失われた。もと40巻(および目録2巻)で、うち34巻が現存する。 (ja)
  • 『元和郡県志』(げんなぐんけんし)は、唐代の地理書。現存する唐の全国的な地誌としては、敦煌から発見された残巻を除くと唯一のものである。 宰相の李吉甫(り きっぽ、李徳裕の父)が撰述し、元和8年(813年)に憲宗に進上した。はじめの書名は『元和郡県図志』といい、47の鎮ごとに図が附属していたが、図は後に失われた。もと40巻(および目録2巻)で、うち34巻が現存する。 (ja)
dbo:wikiPageExternalLink
dbo:wikiPageID
  • 3414115 (xsd:integer)
dbo:wikiPageLength
  • 1288 (xsd:nonNegativeInteger)
dbo:wikiPageRevisionID
  • 90218204 (xsd:integer)
dbo:wikiPageWikiLink
prop-ja:wikiPageUsesTemplate
dct:subject
rdfs:comment
  • 『元和郡県志』(げんなぐんけんし)は、唐代の地理書。現存する唐の全国的な地誌としては、敦煌から発見された残巻を除くと唯一のものである。 宰相の李吉甫(り きっぽ、李徳裕の父)が撰述し、元和8年(813年)に憲宗に進上した。はじめの書名は『元和郡県図志』といい、47の鎮ごとに図が附属していたが、図は後に失われた。もと40巻(および目録2巻)で、うち34巻が現存する。 (ja)
  • 『元和郡県志』(げんなぐんけんし)は、唐代の地理書。現存する唐の全国的な地誌としては、敦煌から発見された残巻を除くと唯一のものである。 宰相の李吉甫(り きっぽ、李徳裕の父)が撰述し、元和8年(813年)に憲宗に進上した。はじめの書名は『元和郡県図志』といい、47の鎮ごとに図が附属していたが、図は後に失われた。もと40巻(および目録2巻)で、うち34巻が現存する。 (ja)
rdfs:label
  • 元和郡県志 (ja)
  • 元和郡県志 (ja)
prov:wasDerivedFrom
foaf:isPrimaryTopicOf
is dbo:wikiPageRedirects of
is dbo:wikiPageWikiLink of
is owl:sameAs of
is foaf:primaryTopic of