倒壊(とうかい)とは、地震などの災害により、建物が倒れて潰れることである。被害の程度に応じて 「全壊」「半壊」などの表現が用いられる。国が平成13年(2001)6月28日に定めた「災害の被害認定基準」によれば、 「全壊」「大規模半壊」「半壊」「準半壊」の認定基準は次のようになっている。 なお、「被害の程度が全壊や半壊にまでは達しないが、居住するために補修を要する状態」を「一部損壊」と呼ぶ。