信濃川発電所(しなのがわはつでんしょ)は、新潟県の信濃川流域に位置する東日本旅客鉄道(JR東日本)が所有する水力発電所である。管理業務は同社エネルギー企画部の管轄下にある。 千手(せんじゅ)・小千谷(おぢや)・新小千谷(しんおぢや)の3つの発電所の総称である。合計最大出力は44万9,000キロワットで、JR東日本で消費する電力量の4分の1に当たるが、JR東日本信濃川発電所の不正取水問題の発覚により、2009年2月13日から2010年6月9日まで発電が停止された。