佐伯 恵眼(さえき えげん)、1873年(明治6年)1月20日 - 1951年(昭和26年)1月25日)は、日本の宗教家、真言宗の僧侶。真言宗総本山醍醐寺第九十六世座主、真言宗醍醐派管長、三宝院門跡、京都専門学校校長(現・種智院大学学長)。 真如苑の開祖・伊藤真乗とは師(佐伯)と弟子(伊藤)の関係であり、伊藤の修行に対する姿勢に「修行者の態度は、常にかくあるべきもの、とってもってよく範とせよ」と評している。