佐々 幸範(ささ ゆきのり、1981年3月16日 - 2020年1月5日)は、日本のブラジリアン柔術家(黒帯)。身長168cm、体重72kg。パラエストラ品川所属。 北海道出身。日本人初の世界柔術選手権優勝者(茶帯)でもある。「佐々打ち込み」と呼ばれる練習方法を持っており、その効果に共鳴した柔術家が後を追うように同じ練習を開始している。オープンガードからのスイープで、佐々スイープと呼ばれるほど象徴的な技を持つ。