伊那電気鉄道デキ1形電気機関車(いなでんきてつどうデキ1がたでんききかんしゃ)は、伊那電気鉄道(現在のJR東海飯田線の一部)が1923年(大正12年)に新製した直流用電気機関車である。 保有事業者である伊那電気鉄道の戦時買収による国有化に伴って本形式も国有鉄道(鉄道省)籍へ編入され、戦後ED31形と改番された。