仙山トンネル(せんざんトンネル)は、仙山線奥新川駅 - 面白山高原駅間にある、同線で最長のトンネル。1937年(昭和12年)11月10日に開通した。 全長は5,361 mあり、開通当時は上越線の清水トンネル、東海道本線の丹那トンネルに次ぎ、日本で第3位の長さを誇った。標高は約440 m。勾配は仙台方面から3‰、山形方面から5‰の上り坂で、トンネル内に最高点を持つ。 面白山トンネル(おもしろやまトンネル)、仙山隧道(せんざんずいどう)とも呼ばれる。