人生125歳説(じんせいひゃくにじゅうごさいせつ)とは、早稲田大学の創立者である大隈重信が唱えていた、人間の寿命に関する見解。「人間は本来、125歳までの寿命を有している。適当なる摂生をもってすれば、この天寿をまっとうできる」(「人寿百歳以上」)とした。 来訪者に「我輩は百二十五まで生きるのじゃ」と豪語したのがその発端とも、野口英世との雑談中に思い付いたとも言われる。