人権擁護法案(じんけんようごほうあん)は、日本の法律案である。2002年(平成14年)、第154回国会(常会)で小泉内閣により提出された。 本項目では、2005年(平成17年)、第162回国会(常会)で、民主党が策定して国会に提出した「人権侵害による被害の救済及び予防等に関する法律案」(人権侵害救済法案、人権救済機関設置法案)、その後の2012年(平成24年)9月19日、野田内閣が閣議決定した「人権委員会設置法案」(設置法案) 等についても記す。