京阪5000系電車(けいはん5000けいでんしゃ)は、1970年(昭和45年)12月26日に登場した京阪電気鉄道(京阪)の通勤形電車。日本で初めて登場した片側面に5扉を備える多扉車であり、同時に日本で最後まで残存していた多扉車でもあった。 1970年から1980年(昭和55年)にかけて、7両編成7本(49両)と事故廃車の代替新造分1両の計50両が製造された。