京都市環境局不祥事(きょうとしかんきょうきょくふしょうじ)とは、京都市役所の部局の一つで、主にゴミの収集を行う部署である京都市環境局(現・)で生じた、職員の不祥事である。 京都市清掃局時代の1973年から2000年まで選考採用枠(同和枠)によって、部落解放同盟や全国部落解放運動連合会などの同和団体が推薦する者を大量に採用してきた。 当時、この不祥事の他、交通局による京都市幽霊バス問題などの職員の不祥事が相次いで発覚し、京都市は多くの批判に晒された。