井出 国子(いで くにこ、<井出 クニ>、文久3年(1863年)7月24日 - 昭和22年(1947年)9月6日)は、日本の宗教家。兵庫県三木市別所町髙木に朝日神社を創設し、そこを中心に有縁に人を対象に教えを説いた。天理教の教祖中山みき(寛政10年(1798年)~明治20年(1887年))が亡くなって約20年後の明治41年(1908年)頃に突然神様が降り、その言動と振る舞いは、中山みきをしのばせることが多かったと言われた。「天理教二代目教祖」、「播州のおやさま」と呼ばれることがあった一方、天理教本部は彼女の帰神を認めていない。