井上 辰夫(いのうえ たつお、1916年 - 1997年)は、福島県出身の日本の画家。京都府船井郡瑞穂町(現・京丹波町)で暮らしながら、隣町に建設予定の日吉ダムで沈むことになった天若地区に3年通いつめ、住民や民家の情景を油絵で描写したことで特に知られている。