井上 光晴(いのうえ みつはる、男性、1926年〈大正15年〉5月15日 - 1992年〈平成4年〉5月30日)は、日本の小説家。 貧窮の中に育ち、炭鉱労働を経て日本共産党に入党するも、『書かれざる一章』が内部批判として注目を集め離党。以後、炭鉱労働者や被爆者、被差別部落民、朝鮮人など、社会の底辺にある差別と矛盾、彼らへの共感をテーマにした力作を発表した。詩集もある。