主体思想(しゅたいしそう、チュチェしそう)とは、朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)及び朝鮮労働党の政治思想である。中ソ対立のはざまで「自主、自立、自衛」を掲げ、金日成の独裁を正当化する思想で、金日成の側近だった黄長燁によって体系化された。