丹治 信春(たんじ のぶはる、1949年 - )は、日本の哲学者。学位は、博士(学術)(東京大学・1997年)。現在、日本大学文理学部教授、東京都立大学名誉教授。科学哲学、言語哲学、心の哲学を専門とする。前会長。 言語の意味に基準があるという考えを排する、徹底したに基づく言語観を著書『言語と認識のダイナミズム』で提唱した。同書によって博士(学術)を東京大学から取得した。