中陰(ちゅういん、梵: antarā-bhava, 蔵: bar do)あるいは中有(ちゅうう)は、仏教において有情が生と死を繰り返し流転する過程を四有(4種の生存)に分けるうちで、前世の死の瞬間(死有(しう))から次の世に生を受ける刹那(生有(しょうう))までの時期における幽体とでもいうべきもの。または、そのような状態である期間。