中華民国臨時政府(ちゅうかみんこくりんじせいふ)は、1937年12月14日に北京で成立した政府で、当時日本占領下にあった華北を統治した。河北省、山東省、河南省、山西省の華北四省、北京市及び天津、青島市といった地区を統括した。1940年に汪兆銘政権に吸収合併されたが、華北政務委員会へと改編され終戦まで統治を続けた。