南昌鉄路局(なんしょうてつろきょく)は中華人民共和国中国鉄路総公司に属する鉄路局の一つである。略称は南局。本局の管轄範囲は江西省と福建省内、それに湖南省と湖北省のごく一部である。本局は京九線と滬昆線の二つの大幹線が交差している場所に位置する。2007年末で本局の管理する営業路線距離は4136km、管区内に314の駅を有する。そして、夷山、泉州、龍岩の三つの合資鉄路公司を代理で管理している。 2007年5月、鉄道部は広州鉄路集団の管理していた滬昆線の湖南省内の株洲-醴陵間及び支線のを南昌鉄路局へ移管した。