世界クロスカントリー選手権大会(せかいクロスカントリーせんしゅけんたいかい、World Athletics Cross Country Championships)はワールドアスレティックスが主催するクロスカントリー大会である。毎年春に開催されていたが2011年から奇数年に開催されている。通称「世界クロカン」。 1903年に国際クロスカントリー選手権として開始。1973年に国際陸連主催の世界選手権に生まれ変わる。第1回はベルギーのワレゲムで男(12km)、女(8km)、ジュニア男子(8km)の3種目を実施。その後ジュニア女子(6km)、1998年からはショート種目(4km)が加わり、現在に至る。2006年大会はアジアで初めて福岡市で開催された。2017年大会で混合リレーが新設された。