三角絞め(さんかくじめ)は、格闘技などで使用される絞め技の一種。相手の首と片腕を両足で捕らえ、相手の片側の頚動脈を内腿で絞めながら相手自身の肩で反対の頚動脈を絞める技である。講道館や国際柔道連盟 (IJF) での正式名は三角絞。IJF略号SAJ。別名挟み逆(はさみぎゃく)、松葉緘(まつばがらみ)、松葉固(まつばがため)、三角緘(さんかくがらみ)、トライアングル・チョーク(Triangle Choke)、松葉緘の絞(まつばがらみのしめ)。