三峰ロープウェイ(みつみねロープウェイ)は、かつて存在した埼玉県秩父郡大滝村(現:秩父市大滝地区)の大輪駅と三峰山頂駅を結ぶ索道である。秩父鉄道が経営していた。 施設の老朽化および、金属疲労が判明したため2006年5月19日から2007年5月31日までの予定で運休していたが、2007年4月23日に廃止の方向に転向。秩父市などと話し合いを行っていたが、再開には多額の投資が必要なこと、再開しても経常的な赤字が見込まれ、秩父鉄道の本業(鉄道事業)の存続問題にも関わることから休止のまま同年12月1日で廃止となった。