一色 範長(いっしき のりなが)は、江戸時代の旗本。式部一色氏最後の当主。 明暦3年(1657年)、父の死去により生後間もなくして家督及び石高2000石を相続するが、寛文5年(1665年)に夭折した。嗣子が無かったため、一色持範以来続いた一色氏式部家は無嗣断絶となる。