一柳 貞吉(ひとつやなぎ さだきち、1876年(明治9年)12月15日 - 1943年(昭和18年)11月4日)は、日本の実業家・著述家。王子製紙取締役・監査役を務めるかたわら、一柳家にまつわる歴史の編纂や史跡の保護にあたった。諱として「直幹」、号として「南峰」を称している。