一心太助(いっしんたすけ)は、東映で製作された中村錦之助 (萬屋錦之介)主演の映画シリーズである。1958年(昭和33年)から1963年(昭和38年)にかけて5本のシリーズが作られた。喧嘩っ早いが義理人情に厚い江戸っ子・一心太助と、ひょんなことから太助の主人(太助は親分と呼ぶ)となった天下のご意見番・大久保彦左衛門の活躍を描く。