ヴィボルグ市電(ロシア語: Выборгский трамвай、フィンランド語: Viipurin raitioliikenne)は、ロシア連邦(旧:ソビエト連邦、フィンランド)の都市であるヴィボルグにかつて存在した路面電車。1912年の運行開始以降、戦争の影響による運休を経ながらもその度に復旧を繰り返したが、施設の老朽化などが要因となり1957年に廃止された。