JDシリーズは、ローランドが生産、販売しているデジタルシンセサイザー。一旦シリーズ終了となったが2015年JD-XA、JD-Xiの発売により復活した。JD-800、990はPCM音源を搭載したデジタルシンセサイザーであり、アナログシンセサイザーのノウハウを応用した音作りが可能な点をセールスポイントにしていた。多彩かつ強力なエフェクター、フィルター類を搭載していることも特徴。シリーズコンセプトは“デジタル技術でアナログ・シンセの良さを引き出す”である。