ローヤル館(ローヤルかん)は、1916年(大正5年)10月1日から、1918年(大正7年)2月25日まで、ジョヴァンニ・ヴィットーリオ・ローシーが主宰してオペラ、オペレッタを興行した、東京市赤坂見附にあった小規模な歌劇場。地名を冠して赤坂ローヤル館とも称され、歌劇団としてはオペラコミック・ローヤル館とも呼ばれる。