ロンドー(仏: rondeau、複数形:rondeaux)は、13世紀から15世紀のフランスの2つの押韻をもつ15行詩、およびそれに基づいて作られた中世およびルネサンス初期の楽式。ヴィルレーやバラードとともに、13世紀から15世紀のフランスの詩および音楽の三大定型詩であった。18世紀のロンド形式(仏: rondo)とは区別される。 アルジャーノン・チャールズ・スウィンバーンが考案したロンドー体(英: roundel)という変化形もある。