ロンドン地下鉄2009形電車(英:London Underground 2009 Stock)は、2009年7月から2011年6月にかけて、8両47編成合計376両が営業運転に投入されたロンドン地下鉄 ヴィクトリア線用の電車である。ロンドン地下鉄の2種類ある車両サイズのうち、小さいほうのサイズの車両群に属する。ヴィクトリア線近代化計画の一環として、信号システム、自動運転装置の更新と併せてボンバルディア・トランスポーテーションが一括して受注し、同社のとよばれる地下鉄用車両シリーズの一種である。