ロダスカ・ワイリック(Loduska. J. Wirick、1856年6月8日 - 1914年3月30日)は、アメリカ人のキリスト教宣教師(デザィブル派の自給伝道婦人宣教師)で、教育者、看護師。名前の表記は、ローダスカ、ローデスカ、ロドゥスカなど表記の揺れがある。日露戦争では、戸山の陸軍病院に赴き病床から病床を回って負傷兵を励まし、献身的な介護に当たった。「東洋のナイチンゲール」と呼ばれるようになり、日本政府や東京府からも表彰された。