『ロックマンX3』(ロックマンエックススリー、ROCKMAN X3)は、1995年12月1日に日本のカプコンから発売された横スクロールアクションゲーム。 同社の『ロックマンXシリーズ』第3作目。前々作『ロックマンX』前作『ロックマンX2』の2作品を一層洗練させた形のものとして制作されており、同時にこれまで発売されたロックマンシリーズおよびその派生作品シリーズにはなかった「主要キャラクターの共闘」を初めて実現した作品でもある。 開発はが行い、スタッフは前作に続きプロデューサーは藤原得郎、ディレクターは稲船敬二が担当している他、音楽は元コナミ在籍でありディスクシステム用ソフト『悪魔城ドラキュラ』(1986年)を手掛けた山下絹代が担当している。 なお、同シリーズにおいてスーパーファミコン版の発売は本作が最後となった。 1996年にPlayStationおよびセガサターン、1997年にWindowsに移植された他、2010年には携帯電話ゲームとして配信された。スーパーファミコン版はバーチャルコンソール対応ソフトとして、2014年にWii U、2016年にNewニンテンドー3DSにて配信された。