『ロストワールド』 (Lost Worlds) は、1988年7月に稼働したカプコンのアーケード用横スクロールシューティングゲーム。日本国外および家庭用移植版では、タイトルが『フォゴットンワールド』 (Forgotten Worlds) に変更されている。 同社開発の業務用システム基板CPシステム用ソフトの第一弾である本作は、主人公の超戦士を操作し、魔の創造主である天帝バイオスを倒して人類を救出するのを目的としている。 日本および欧米では1989年にメガドライブに移植され、日本および北米では1992年にPCエンジンCD-ROM²に移植された。 欧州では1989年にAmiga、Amstrad CPC、Atari ST、コモドール64、ZX Spectrumに移植された他、1991年にセガ・マスターシステムに移植された。 北米では1991年にPC/AT互換機に移植された。 アーケード版は後にPlayStation 2およびXbox用ソフト『カプコン クラシックス コレクション』(2005年)に収録された他、PlayStation Portable用ソフト『Capcom Classics Collection Remixed』(2006年)に収録された。 メガドライブ版は2008年にWii用ソフトとしてバーチャルコンソールにて配信された。