ロジャース委員会報告(ロジャースいいんかいほうこく、Rogers Commission Report)は、STS-51-Lでのチャレンジャー号爆発事故の調査を担うである。1986年6月9日にアメリカ合衆国大統領ロナルド・レーガンに提出された報告書では、離陸73秒後に起こった事故の原因を決定するとともに、アメリカ航空宇宙局(NASA)に対して、将来のミッションのために新しい安全装置と組織を導入することを求めている。