ロイト・アラベラ(Arabella )は、西ドイツ(当時)のボルクヴァルト・グループに属するロイトが、1959年から1963年まで製造販売した大衆車である。1961年にボルクヴァルトは破産するが、1963年までボルクヴァルト・アラベラの名で生産され続けた。時節柄小さなファミリーカーとして定義されていた。