『レプリカート』 (Replicart) は、1987年に日本のソニーから発売されたMSX2用固定画面アクションゲーム。サブタイトルは「地下迷宮の謎」。 21世紀末を舞台に、主人公の青年ディックが乗り込んだヘビのような細長いマシン「レプリカート」を操作し、宇宙生物「サランドラ」を倒して地球を救出する事を目的としている。テレビゲームの古典と言われるヘビゲームをアレンジしたもの。 開発はクロンが行い、プロデューサーおよびゲーム・デザイン、キャラクター・デザインはくすもとひろきが担当し、レプリカートとサランドラの決戦を描いたパッケージイラストは園田健一が担当した。 1988年にはタイトーによってPC-8801SRやファミリーコンピュータ ディスクシステムへも移植された。