レイモンド・パール(Raymond Pearl、1879年6月3日 - 1940年11月17日)は、アメリカ合衆国の生物学者である。生物学に統計的手法を導入し、生態学や医学の分野に貢献した。研究生活の大半をジョンズ・ホプキンス大学で送った。多くの学術論文を執筆し、一般向けの科学の普及のための書籍も出版した。