ルンブン寺院(ルンブンじいん、チャンディ・ルンブン、ジャワ語: Candhi Lumbung、インドネシア語: Candi Lumbung)は、インドネシアのジャワ島中部にあり、プランバナン寺院群として国際連合教育科学文化機関(ユネスコ、UNESCO)の世界遺産(文化遺産)に登録された寺院遺跡群のあるプランバナン史跡公園(尼: Taman Wisata Candi Prambanan、英: Prambanan Archeological Complex Park)において、中部ジャワ州の地区に位置する、9世紀の仏教寺院である。この寺院のかつての名称は明らかではないが、地元ジャワ人が名づけた「・ルンブン (Lumbung)」の名は、ジャワ語で「米蔵(穀倉)の寺院」(英: “rice barn temple”)の意である。