ルドルフ2世(ドイツ語: Rudolf II.、1552年7月18日 - 1612年1月20日)はハプスブルク家第6代神聖ローマ帝国皇帝(在位:1576年 - 1612年)、さらにハンガリー王(在位:1572年 - 1608年)、ボヘミア王(在位:1575年 - 1612年)。ハプスブルク家のマクシミリアン2世と皇后マリアの子。ルードルフ2世とも表記される。父と異なりスペインで教育を受けた敬虔なカトリック教徒だったが、即位してすぐに現実を知りプラハに籠って科学文化芸術の発展にいそしんだ。