ルッジェーロ(Ruggero)はイタリアの叙事詩『狂えるオルランド』の登場人物。エステ家の始祖とも言える存在で、オルランドと並び物語の主人公として活躍。未完に終わったマッテーオ・マリーア・ボイアルドの『恋するオルランド』にも登場している。英語ではしばしばロジェロ(英: Rogero)と翻訳される。