リーヴ(古ノルド語: Líf、またはLif、「生命」の意)は、北欧神話に登場する人物の名前で、ラグナロク(世界の破滅)の後、再び人類をふやすように定められた人間の男女一組のうちの一人。もう一人の生き残りリーヴスラシル(古ノルド語: Lífþrasir、またはLifdrasir「生命力自らを維持する者」の意)といい、この二人がラグナロク後の世界の人類の祖となったとされる。