この項目では、1929年シーズンのリーガ・エスパニョーラ (ラ・リーガ、プリメーラ・ディビシオン)について述べる。 リーガ・エスパニョーラ1929は、スペインのプロサッカーリーグ、リーガ・エスパニョーラの1回目のシーズンである。 本来1928年中から秋春制で始まるはずだったが、「少数精鋭リーグ」派と「エクスパンション派」のクラブ群の論争が長引き、実現しなかった。最終的に全クラブが協会の下でリーグ創設に合意した。シーズンは1929年2月10日に開幕し、6月30日に終了した。10チームでのラウンド・ロビン形式・2回戦総当たりの全18節。 FCバルセロナが最終節でレアル・マドリードを逆転し初代リーグ王者となった。得点王はパコ・ビエンソバス。