本項は1237年12月16日から21日にかけて行われた、リャザン(スタラヤ・リャザン)をめぐるリャザン公国軍とモンゴル帝国軍の戦闘についてまとめたものである。これはバトゥの指揮するモンゴルのルーシ侵攻の一部である。6日間(あるいは7日間)の包囲戦ののち、モンゴル軍によってリャザンは陥落し、破壊と虐殺に見舞われた。