株式会社リブロ(LIBRO CO., LTD.) は、かつて東京都豊島区東池袋に本社を置いていた中規模書店チェーンである。セゾングループを率いた堤清二が創業に関わり同グループにおけるの文化戦略の一翼を担った。2003年7月に日販傘下となる。 書店経営に逆風が吹く中、経営基盤を強化するとともに店舗経営などを効率化するため、2018年9月1日付で同じく日販傘下の万田商事株式会社(オリオン書房)・株式会社あゆみBooksと合併。株式会社リブロプラスとなった。なお店舗におけるリブロの商号は引き続き使用されている。 関東地方を中心に主要都市で商業施設・テナント内を中心に展開する。パルコ内に出店していることが多い。また本店を西武池袋本店書籍館・別館に構えていたが、2015年7月20日を以て閉店している。 なお、韓国には同名・同業種の「BOOKS LIBRO」が存在するが、本項のリブロとは無関係な会社である。