リッチテキスト・コンバータはアンテナハウスが開発・販売する、ワードプロセッサなどの文書ファイルを変換するソフトウェアである。 既に販売終了したOASYS、ルポなどの日本語ワープロ専用機の文書、一太郎やMicrosoft Wordなどのパソコンのワープロソフトファイル、表計算ソフトのファイル、Portable Document Format (PDF) のファイルなどを相互に変換することができる。 ワープロ専用機のフロッピーディスク (FD) は、特殊なフォーマットになっていて、Microsoft Windowsの機能のみでは読めないため、リッチテキスト・コンバータ独自のフロッピーディスク・ドライブ装置制御ソフトを使って読むか、USB接続のフロッピーディスク・ドライブ (FDD) 装置を使って読むようになっている。 1990年に、アンテナハウスがマイクロソフト日本法人と共同で、RTF(リッチテキスト・フォーマット)に日本語機能を追加したRTFJ (Rich Text Format Japanese) を中間形式としてワープロ文書間の相互変換を実現している。但し、その後、Microsoft Wordの日本語版発売にあたり、RTFJが採用されなかったため、RTFJは、現在、アンテナハウスのみがサポートする独自形式となっている。

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  • リッチテキスト・コンバータはアンテナハウスが開発・販売する、ワードプロセッサなどの文書ファイルを変換するソフトウェアである。 既に販売終了したOASYS、ルポなどの日本語ワープロ専用機の文書、一太郎やMicrosoft Wordなどのパソコンのワープロソフトファイル、表計算ソフトのファイル、Portable Document Format (PDF) のファイルなどを相互に変換することができる。 ワープロ専用機のフロッピーディスク (FD) は、特殊なフォーマットになっていて、Microsoft Windowsの機能のみでは読めないため、リッチテキスト・コンバータ独自のフロッピーディスク・ドライブ装置制御ソフトを使って読むか、USB接続のフロッピーディスク・ドライブ (FDD) 装置を使って読むようになっている。 1990年に、アンテナハウスがマイクロソフト日本法人と共同で、RTF(リッチテキスト・フォーマット)に日本語機能を追加したRTFJ (Rich Text Format Japanese) を中間形式としてワープロ文書間の相互変換を実現している。但し、その後、Microsoft Wordの日本語版発売にあたり、RTFJが採用されなかったため、RTFJは、現在、アンテナハウスのみがサポートする独自形式となっている。 (ja)
  • リッチテキスト・コンバータはアンテナハウスが開発・販売する、ワードプロセッサなどの文書ファイルを変換するソフトウェアである。 既に販売終了したOASYS、ルポなどの日本語ワープロ専用機の文書、一太郎やMicrosoft Wordなどのパソコンのワープロソフトファイル、表計算ソフトのファイル、Portable Document Format (PDF) のファイルなどを相互に変換することができる。 ワープロ専用機のフロッピーディスク (FD) は、特殊なフォーマットになっていて、Microsoft Windowsの機能のみでは読めないため、リッチテキスト・コンバータ独自のフロッピーディスク・ドライブ装置制御ソフトを使って読むか、USB接続のフロッピーディスク・ドライブ (FDD) 装置を使って読むようになっている。 1990年に、アンテナハウスがマイクロソフト日本法人と共同で、RTF(リッチテキスト・フォーマット)に日本語機能を追加したRTFJ (Rich Text Format Japanese) を中間形式としてワープロ文書間の相互変換を実現している。但し、その後、Microsoft Wordの日本語版発売にあたり、RTFJが採用されなかったため、RTFJは、現在、アンテナハウスのみがサポートする独自形式となっている。 (ja)
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  • リッチテキスト・コンバータはアンテナハウスが開発・販売する、ワードプロセッサなどの文書ファイルを変換するソフトウェアである。 既に販売終了したOASYS、ルポなどの日本語ワープロ専用機の文書、一太郎やMicrosoft Wordなどのパソコンのワープロソフトファイル、表計算ソフトのファイル、Portable Document Format (PDF) のファイルなどを相互に変換することができる。 ワープロ専用機のフロッピーディスク (FD) は、特殊なフォーマットになっていて、Microsoft Windowsの機能のみでは読めないため、リッチテキスト・コンバータ独自のフロッピーディスク・ドライブ装置制御ソフトを使って読むか、USB接続のフロッピーディスク・ドライブ (FDD) 装置を使って読むようになっている。 1990年に、アンテナハウスがマイクロソフト日本法人と共同で、RTF(リッチテキスト・フォーマット)に日本語機能を追加したRTFJ (Rich Text Format Japanese) を中間形式としてワープロ文書間の相互変換を実現している。但し、その後、Microsoft Wordの日本語版発売にあたり、RTFJが採用されなかったため、RTFJは、現在、アンテナハウスのみがサポートする独自形式となっている。 (ja)
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