医療におけるリキャップ(英語: recap)とは、注射器から一度外したキャップ(蓋)を、使用後の針先に再び装着することである。医療従事者がリキャップをする際に、誤って自分に使用済みの注射針を刺して感染症に感染する、いわゆる針刺し事故が起きやすいことから、リキャップ時の針刺し事故を低減するための取り組みが行われている。