リオドン(学名: Liodon)は、後期白亜紀のモササウルス科の属。疑問名。本属に言及された化石はアフリカ、アジア、ヨーロッパ、南北アメリカ、そしてニュージーランドから産出している。疑問名かつ系統関係が不明ではあるが、リオドンは歴史的にモササウルス科の体系へ重要な存在であり、モササウルス科の基準となった属の1つである。